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for Beatiful Silver-Life !
for Happy Ending-Life !
2.内容と項目を決めよう
書く内容や項目、形式についても、もちろん自由ですし、標準的ルールもありません。
しかし、一般的に書くべきといわれていることをまとめてみました。
A. 自分のプロフィール
自分の名前、生年月日、血液型、住所などの基本情報を書きましょう。
誰のエンディングノートかが他者からみて明確になりますし、本人の気持ちからしても、ノートのはじまりとして「この記録の主人公は自分だ!」と宣言した気分になれるはずです。
B. 自分が死んだときの希望
これがエンディングノートを書く醍醐味といえます。
自分に万が一のことがあったらどうしてほしいかの希望を書きましょう。
□通夜や葬式はどう執り行うか
ex.)「通夜は家族だけで慎ましく執り行ってほしい」
□納骨や埋葬はどうするか
ex.)「永代供養してほしい」
□臓器提供、延命治療に応じるか
□遺産分割について
(ただしノートに書いても法的拘束力はないので自己整理用にとどめる、
正式なものとしては遺言書を必ずのこすこと)
□遺言書はあるか、あるなら保管場所はどこか
□解約してほしいサービス・そのIDやPW
C. 親しい人の連絡先
もし自分が亡くなった場合、誰に連絡してほしいかを書いておきましょう。
その人たちの名前や電話番号、住所等を綴っておくことで、きっと遺族の方が連絡をしてくれるでしょう。
D. 現在持っている資産について
自分が持っている資産は、自分が一番よくご存知のはずです。
資産についてノートに整理しておくことで、後々ご遺族がずっと把握しやすくなりますから、遺される方のためにも記録しておきましょう。
□複数の銀行口座の預貯金
□不動産
□株式 など
お金や物の貸し借り、人にお金や物を借りたり、あるいは貸したりしている場合は、記載しておきましょう。
そうすることで、自分に万が一のことがあっても、借りっぱなしや貸しっぱなしを防ぐことができるかもしれません。
E. 人生記録
遺族の方には直接の関係はないかもしれませんが、せっかくの自分の人生ノートです。
自分がどんな人生を歩んできたのか、この機会に振り返ってみるのもおすすめです。
書いているうちに、「そういえばこんなこともあったなあ」「自分はこんな人間だったんだ」という新しい発見もあるかもしれません。
記録の方法としては、自分の年表をまとめてみたり、あるいは日記のように、振り返って思いついたことをつらつらと書き並べてみたり、なんでもかまいません。
F. メッセージ
自分に万が一のことがあった時に、見てほしい家族や友人へ感謝の思いを綴りましょう。
普段は面と向かって言えないことも、文章でなら書けるかもしれません。
☆ 完璧を目指さない!
まずは、思いつくままに、量や質を気にすることなく、下記進めることから始めてください。
一度ノートを手にしてしまったら「項目を埋めてすべて完成させなきゃ」と考えてしまいがちですが、これがエンディングノートの一番の挫折の理由だと言われています。
いざ書こうとして自分の理想の最後を考えてみても、なかなか考えはまとまらないものです。
未来は大きく変わるかもしれませんし、また潜在的に「いまは考えたくない」という心理が働くことだってあるでしょう。
「とりあえず、第一弾を!」からスタートしてください。
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